元、組織のプロセス改善をお仕事にしていた立場でのコメントをひとつ。
①参入商材のマーケット規模を調査、どのような商品が良いのか、調査して、商品仕様を確定。
②現状、アリババ等で複数の会社を見つけて、ODMができるかを確認。そのうえで、それぞれからサンプルをいただきます。
③サンプルを見て、実際に使ってみて、もっとも適当な製品を作る会社を選択します。
④そこで、発注して、格安でアマゾンで売りさばき、レビューを得て、顧客の反応を見ます。
⑤悪ければ、そこで終わりだし、悪くても改善可能であることが判明すれば、最新版として改善して新たに世に送り出す。
この流れのどこで、どういった理由で必要な時間がかかっているのか。
それを洗い出し、その理由を対策をそれぞれ考える事です。
(企業で複数の人が関わる場合、必ず、フローチャートなどを起こし、プロセスが目に見えるようしてやります。これがガチのシゴトの案件で、僕が関わるなら、関係者全員が全てを把握している、と主張してもやらせます。かりに、関係者が一人しかいなくてもやらせます。目に見えるカタチにする、というのはそれくらい物事をわかりやすくさせます)
半年くらい、という時間がなぜ、どこでどれだけ、どんなふうに、もしかしたら避けられたかもしれない時間がかかっているのか。
それぞれ、事例をもとに、その要素を全て洗い出しし、それを避ける為にはどうすればいいのか、実行可能性と効果の高さで優先順位をつけて順番に潰してください。
と前置きしたうえで、まず、1から5のどこで問題が出る事がおおい、とか傾向ってありますか?
5 をぬけてちゃんとしたカタチで販売開始にこぎつけるまでに半年くらいかかる、という感じですか?
1は市場の数字を正確に読みとけるかどうか、それに基づいて外さない企画ができるかどうか。
1、また、2も、調査する能力とそこに工数次第で時間は短縮できます。
3も同じでしょう。
ここまでで、いいもの(いろんな意味で顧客に支持されるもの)が作れているのであれば、
4以降のプロセスで終わってしまう可能性は減らす事ができます。
4のテスト販売は動向を見極める時間としては、ある程度の販売数量(顧客の反応を見る為の絶対数)が必要なるので、販売数量を増やす事でテストに要する時間を短縮できます。
ちなみに、僕の周りの人は、テスト販売って事をやる人が少ないように思えます。これだ、という状態まで持っていくものしかやらない。なので、4はそもそも時間のムダと考える人が多いです。
テスト販売、という用語の定義によってきますが。
テスト販売 って事を最初からやりません。僕のまわりで聞く事例では。僕も含めて。
最初からこれだ、という状態にもっていきます。それでも外すこともありますが、あまり大きくは外しません。
カシマさんのいう品質は、モノ がいいものかどうか、だと思います。
重富さんの提案の海外のモノを、というのは、モノがいいかどうか、というハードルをすでに超えているいいものを最初からあつかう、そうすれば、3までの時間が短くなります。必然的に。
ということで、やはり、モノ が全てです。モノを売る商売なので。
多分、ご自身のおっしゃる 4 のテスト販売というのが何も意味しているか分からないのですが、
売りに行って初動を見極める、という意味ですよね。でしたらある意味テストなんですが。
で、モノが良ければ、あとは、売り方、となります。
というわけで、時間がかかっているのは、
それぞれのプロセスをこなす能力と工数の問題、または、
モノに左右される問題(不良がでて販売ストップ、作り直し、とかで時間がかかる、など)、
販売でうまくいかない問題(売れない、売り方を考えて売れるようにしてくまでの時間)、これもある意味能力の問題です。
というふうにワケられると思います。
で、上記みたいな事を考えるには、最初に提示した考え方。
何をしていて、そこで何が起こっていて、その何が問題で、その問題はどういった理由で発生していて、その問題の理由をどうやったら潰せるか、どれからどうやってやるか、
という考え方です。
参考になりましたら。。。