最強 vs 最恐

最強 vs 最恐
1ラウンドでダウンした時には震えましたね、、、
こんにちは、ヤナギダです!
先日、井上尚弥 vs ルイスネリ の世紀の一戦を
東京ドームで観戦してきました。
日本ボクシング界の最高傑作、
27戦全勝24KOのモンスター vs 36戦35勝、
最恐の悪童の対決ということもあり、
会場の熱気はムンムンムン!(観客8割男!)
ネリが山中慎介戦の際に
体重超過やドーピングを繰り返したせいで、
『恨み』にも似た感情が東京ドームを支配しており、
ネリがリングインの時も大ブーイング!
『井上尚弥に勝ってほしい』というよりも
『ネリをコテンパンにやっつけてほしい』
という雰囲気を強く感じました。
ビジネス面でもファイトマネーが10億超え!
など話題になってますね。
この日本中を巻き込む大熱狂を作り出したのは、
井上選手の実績や人気の影響が非常に大きいですが、
ネリのヒールっぷりが大きく関与していると思います。
ネリがいなかったら、
ここまでの盛り上がりには
なっていなかったのではないでしょうか。
ヒールって大事ですね~(ネリありがとう)
さて、1ラウンドのまさかのダウン~
からの2ラウンドの反撃~!など
書きたい事は山ほどありますが、
そろそろちゃんとコラムを書きたいと思います!笑
井上選手くらい有名になると、
上記のようなビッグマッチが実現しますが、
ボクシングのフライ級の日本王者をご存知でしょうか?
恐らく多くの方が知らないでしょう。
【平本蓮】はご存知でしょうか?
ボクシングの日本王者よりはご存知の方も多いと思います。
彼が知名度を獲得したのは、間違いなくSNSです。
Xで格闘家やその他の人にケンカを売り、
噛みつき、暴言を吐きまくり、
数々の大炎上を引き起こしました。
ここでは書けないような内容もあり、
一時期は本当に振り切ってました。
超えてはいけない一線を超えた発言も多く、
アンチが大量に発生しておりましたが、
試合後には涙したり、急に素直になったり、、、
『負けました。けど、負けてないです』
は、まさに名言ですね。
アンチも巻き込みながら、
ファンを増やし続け、
RIZINでの成績は3勝3敗ですが、
今や人気格闘家の一人です
(Xフォロワー数 435,829人)
ギャグセンスがあったり、
ファッションセンスがあったりもするのですが、
何よりもX の使い方に長けてますよね。
7月28日には、遂にメイウェザーとも戦った
【路上の伝説 朝倉未来】と対決です!
そして、このSNSの構造を更に上手く利用しているのが、
ブレイキングダウン(格闘技団体)です。
このブレイキングダウン、
今ではRIZINと並ぶ人気コンテンツとなっています。
日本のその他の格闘技団体も含め、
検索数を調べてみたところ、、、
ブレイキングダウン 1,792,000
RIZIN 800,000
K-1 360,000
修斗 17,760
パンクラス 9,680
ま、まさかRIZINよりも多いだなんて!?
格闘家としての強さでいったら
パンクラスの選手の方が圧倒的に上ですが、
検索数は180分の1、、、
検索数が全てでは無いですが、
この数字からも【強さ】だけでは、
人を惹きつけることは出来ないということが
はっきり分かりますね。(井上尚弥級は別問題です!)
さて、ブレイキングダウンが
なぜこんなにも注目されているのか?
あくまでも自分の分析ですが、
ここまで急激に知名度を獲得し、
人気コンテンツ化したのには、
大きな2つの要因があると思っています。
1)認知→共有までの行動が綺麗に設計されている
細かく見てみると、とても綺麗です。
尚且つ、各フェーズに中毒性(アドレナリン、ドーパミン)があり、
一度ハマったら抜け出せない構造になっています。
認知→ 興味関心→検索→ 行動 → 共有
事例として消費者の頭の中を想像すると、、、
【認知 】
→何このサムネの悪そうなヤツら!え?急に殴るの!?
【興味関心】
→ 1分だけで殴り合うってなんだよ。
オーディションで椅子投げてるよ!
怖い、でもこのあとどうなるんだ、気になる。。。
【検索】
→SNSでも喧嘩してるよ。
ずっと人の悪口言ってるよ。
え?そんなことまで言うの?
コイツ嫌なヤツだなぁ~
椅子投げて逃げたくせに!
そしてお金持ちなのかよ!クソ!
【行動】
→こういうやつは一度、
本物のボクサーにぶっ飛ばされるべきだ!
今、購入すれば半額だ、
休みだし、少しだけ見てみるか、
無料のBeeBetも賭けてみよう!
【共有】
→昨日あれ見た?
まさかあんなロクでもない不良が現役のボクサーに勝つなんてね!
あの不良、勝ったからって、またXで調子乗ってるよ!
ムカつくな~でもに気になる~
そして、アドレナリンとドーパミンで気持ちよくなりながら、
【検索】と【共有】のループへ
この購買行動プロセスは物販にもそのまま活かせますよね。
・広告で何を感じさせるのか?
・SNSにはどのような情報が絶えず溢れでてくるべきなのか?
・どこに余白を残し、検索して貰うのか?
・その検索した先では何を見せるのか?
世の中で流行ってるものからは学べることは、
とても多いですね(ミーハーであれ)
2)関わる人間にも明確なメリットがあるからこそ、
行動する(仕組み化)
ブレイキングダウンを見ていると、
参加者の中から知名度を獲得して、飲食店をオープンしたり、
ブランドを立ち上げたり、映画にでたり、RIZINにでたり、
明らかに登場した時よりも成功している人が数多く存在します。
また、そもそも有名になりたい!という人間には
オーディションに参加することだけでも報酬になります。
長期的に見てどうなるかは分かりませんが、
メリット(報酬)があるからこそ、
参加者、または参加者予備軍がSNSで過激な情報を発信し、
それがブレイキングダウン本体の【認知】に確実に繋がっています。
この仕組みとして機能するよう、
関わる人々に明確な報酬を与え続けることは
物販にも確実に活かせると思います。
アフィリエイト、ギフティング、UGC、インフルエンサー、アンバサダー、その他企画などなど、全ての策は単発ではあまり意味がありません。
長期的に継続するからこそ、力を発揮します。
これを継続するには、自社だけではなく、
協力者にも明確な報酬(金銭だけではない)を
与える必要があると思っています。
3000円位の商品をギフティングし、
動画の内容について、
あーだこーだ指示するような行為は絶対にやめましょう!笑
ということで、長くなりましたが、
誰か超RIZIN3 観に行きませんか?