Strategy
100万円とその後

こんにちは。猪狩です。
9月の半ばに新しいブランドを立ち上げました。
開発に2年以上費やしたので、
個人的に満足度の高いプロダクトとなりました。
とはいえまだまだ赤ん坊。
これから、さらに2年くらいかけて丁寧に育てていきたいと考えてます。
関連してか、最近よくされる質問が
「好きなもの と 稼げるもの 、どっちを作ればいいですか?」
んーーー、、、
「好きなもので、さらに、稼げるものがいいと思います!」
、、、と言うと、
話が終わっちゃうのでもうちょっと深掘りしたいと思います。
この問いには、僕の中で明確な答えがありまして
1「利益100万円まではとりあえず頑張る!」
2「それを超えたら、自分に合ってる方を選ぶ!」
3「自分に合ってる方を軸に、反対側をチラ見しながら頑張る!」
1つ1つ解説しますね。
1、【 利益100万円 】の解説
ここでの [ 100万円 ] とはざっくり月のお給料のイメージです。
( 役員報酬70万円 社宅20万円 社用車10万 でもいいです)
月100万円稼げるまでは、どっちがいいか?
とか考えず、とりあえず「BUPPANコンテンツの基本型」を参考に頑張りましょう。
コンテンツを理解し、実行し、改善していけば、100万円はかならず到達できます。
このフェーズは、ビジネスセンスの良し悪しはあまり関係ないです。
やってるか・やってないかです。やりましょう!
100万円が稼げる頃には、
一通りの物販ビジネスを理解していると思うので、
経験値稼ぎという側面もあります。
いきなり好きなことだけをとすると
ジリ貧になってしまう場合が多いので注意しましょう。
経験値って大事です!
BUPPANコンテンツ / 基本型 / ざっくりしたおさらい
・Amazonや楽天などで参入する市場を探す(大きすぎない方がよい)
・OEM先を探すと同時に、競合やカテゴリの分析をする
・後出しジャンケンで、より改善した商品を作る
・後出しジャンケンで、より魅力的なサムネ・LP・同梱物などを作る
・レビュー数個ためたら、魅力的なプロモーション+広告でインプ・CVを一気に増やす
・レビュー100個まではプロモ頑張る!
・あとは、改善、、改善、、改善 、、質を高める
こんな感じでやってたら、売上500万円 / 粗利 100万円までは到達できると思います。
2つくらい作ったら、そろそろお給料は月100万円です。
2、【自分に合ってる方を選ぶ】の解説
おめでとうございます。
晴れてあなたのお給料は100万円に到達しました。
お給料が100万円、、、
これってめちゃくちゃすごいことなんです!
サラリーマンの平均月収の2.5倍。
国税局の資料によるとトップ5%らしいです。
(BUPPANには多くの猛者がいるので、
凄さが薄れちゃうかもしれませんが、、
世間的には全然すごいです!)
ぶっちゃけ、月100万円では贅沢するには足りません。。
でも贅沢さえしなかったら普通+αの暮らしは余裕です。
生きる上ではほとんど困りません。
さてここで質問
【あなたは 稼ぎたい人ですか? 好きなことをやっていたい人ですか?】
ここから先は人生観が大事です。
せっかく独立して、そこそこ稼げるようになったのであれば、
自分の望む生き方を選択すべきです。
ここがミスマッチだと以下の「不幸」を感じてしまいます。
・稼いでいるけど、競合が気になって仕方ない
・稼いでいるけど、好きなことやってる人が羨ましい
・好きなことやってるけど、売上ばかり気にしちゃう
・好きなことやってるけど、稼いでいる人が羨ましい
僕の場合は完全に「好きなこと派」です。
もともと生活水準が高くなく、そこまでお金を必要としません。
(500円玉があればその日はなんとかなる!と思ってます)
そんな感じなので、物理的欲求よりも精神的満足度を重視してます。
アートファイヤーも新ブランドも「やりたいから」という理由で始めてます。
市場規模とか1mmも気にしてません。
(というか、アートファイヤーに関しては市場規模はゼロでした)
ただ、繰り返しになりますが、
いきなりアートファイヤーに挑戦するのは勇気ではなく無謀です。
1をクリアしているという「保険」があったからこそ、挑戦できました。
さて、毎月100万円入ってくるあなたは、
自分の人生をより豊かで充実させるために、
今、何が足りてないですか?
自分を知りましょう。真剣に。
もっと稼いでもよいですし、
好きなことに挑戦してもよいです。
いのち短し恋せよおとめ
3、【自分に合ってる方を軸に、反対側をチラ見する!】の解説
「稼ぎたい派 」の方は、
1の経験値を活かして稼ぎをもっと加速させましょう!
3本目、4本目の柱を作っても良いでしょうし、
市場の大きい場所へトライしても良いかもしれません。
会社が大きくなれば【雇用】【納税】【次世代の育成】
といった社会貢献にも繋がりますし、
1のフェーズでは難しかった贅沢な暮らしもできちゃいます。
3で大切なのは、
ある程度は反対側をチラ見しとこう!ということです。
アクセルを踏みっぱなしだと、
様々な景色を見落としてしまいます。
具体的には、
結果を急ぐがゆえ焼畑農業的な稼ぎ方になってしまったり、
コピーを量産して人から恨みを買ったり、
稼ぎ方への品性が問われてしまうかもしれません。
価値観は人それぞれですが、多少は道中の景色も楽しみたいものです。
花瓶に花が無くても生きていけますが、あればお部屋は華やかになります。
「好きなこと派」の方は、
満を持して「本当にやりたいこと」に挑戦しましょう!
結果そのものよりも過程を大事にするタイプなので、
青春時代にタイムスリップしたように、
思う存分心をドキドキさせましょう!
ここに競争という概念はありません。
相対価値よりも絶対価値を信じる人種だからです。
ただ、ここでも多少は反対側をチラ見しときましょう。
純粋にやりたいことだけを突き進み過ぎたら、
ビジネスではなくアートになってしまいます。
せっかく1の経験があるのであれば、
ある程度のマネタイズはできるようになりたいものです。
いずれにせよ、3のフェーズは個人の人生観にかなり左右されます。
自分なりの「幸せ」はどこにあるのかしっかり見極め、
冷静と情熱の間を行ったり来たりしつつ、、、
対岸の明かりを眺めながら 誰もが舟を進めてゆく
追伸
先日、浅草の酉の市に足を運びました。
3年ぶりの開催とのことで多くの参拝客で賑わっていました。
皆のお目当ては「熊手」
立派な熊手を購入すると
「わっしょい!わっしょい!えいさっさ!」
商売繁盛を祈願した大合唱が響き渡ります。
(ホストのシャンパンコールみたいだなぁ。。)
「粋」と「下品」の境目はどこだろう、、、
惰性で買ってしまったベビーカステラを頬張りながら
無粋なことを考えかけて、、やめました。
このざらざらした甘ったるい球体こそが、
小さな幸せの象徴なのです。