Strategy

やっぱり自分の価値観に 素直に生きよう

こんにちは! BUPPANコンサルタント黒田です。 BUPPANコラム#494 1月の東京オフ会の翌日、 国立科学博物館の出口で 「やっぱり自分の価値観に 素直に生きよう」と思った話 BUPPAN会員さんや Xのフォロワーさんとかと やり取りしていると、 よく聞く言葉があります。 それは、、 「○○さんみたいに年商〇億円達成したいです」 「○○さんみたいに事業売却したいです」 みたいなやつです。 最近はSNSの発展もあって、 すごい売上をあげている人の アカウントが目に入るようになったり、 BUPPANコミュニティの中でも 売上大きい=神 M&A成功した=仏 みたいな雰囲気があります。 まあみんなすごい。 単純に尊敬します。 でも、自分ごととして見るときに、 そういう「誰かみたいになりたい」 という目標が、 本当に自分が求めてることと 合ってるのかどうかは考えたほうがいいと思います。

なぜこの話をするかというと、

僕自身物販を始めたときは とんでもなく激務の会社員で、 体を壊す寸前でのスタートでした。 なので、当時は会社員をやめて 「自分のペースで仕事したい」 「家族との時間を最大化したい」 というのが僕の価値観では重要でした。 けど周りを見渡したとき にとんでもなく売上が伸びてる人が 山ほどいて、気づいたら ちょっと不安になったり、 うらやましいと思うこともありました。 「昔は同じぐらいの売上だったのに、 今もう僕の何倍も売ってるやん」 みたいな状態を見ると、 「やべっ、オレだけ置いていかれてる」 とか思うこともありました。

それでも僕がマイペースに 今も続けているのは、

「なんで物販を始めたのか」 「何を大事にしたいのか」 ということを中心に考えてきたからだと思います。 これを無視して、 とにかく売上を伸ばすために走るとどうなるか。 たとえば年商10億円を目指すなら、 それ相応の投資やリスクを取ることが必要になってきます。 従業員を雇う、オフィスを契約する、 融資をものすごく増やして 在庫を大量に仕入れる、 そういうふうにしていけば、 確かに売上は伸びるかもしれません。 けど、その過程で 「自分が大事にしてる時間」や 「子供の成長に付き合う」とか 元々大事にしていたことを 犠牲にしていることに気付かないかもしれません。

 

そしてそうやって突っ走っているうちに、

「あれ、そもそもなんで物販始めたんや?」

という部分を忘れてしまう人もいます。 もともとは家族との時間を増やしたくて 始めたのに、気づいたら 家族以上に会社のメンバーと 過ごす時間のほうが長くなってたり、 家のことなんて二の次になってしまって、 ついには家族とすれ違いが起きてしまったり。 なかには、気づいたら大事なもの全部なくしてた、 なんてことになってしまうかもしれません。

 

もちろん、 それでも年商10億円を 目指したいっていう人は、 それが自分の心からのやりたいことなら 全然OKやと思います。 そこに迷いがなく、 「やるならトップを目指してガンガンやるんや!」 って腹をくくってるなら、 そりゃーもうがんばったらいいと思います。 ただ、問題は 「誰かに憧れているうちに、 いつの間にか元々大事にしていた 価値観とずれてしまってた」 ていうパターンですね。

 

「あの人、稼いでてうらやましい」 「自分もああなりたい!」 と思うことは誰にでもあると思います。 でも、その道のりを ちゃんとイメージしたときに、 「これは自分には合わんなー」 「そもそも自分が求めてる生活は こういうことやないな」 って感じるかどうかは大事やと思います。

 

だからこそ、

「人にあこがれるのではなく 自分はどうしたいのか」

を考えましょう。 何をしているときにワクワクして、 どんな生活を送れたら最高なのか。 できれば、理想とする日常や ライフスタイルを書き出してみるといいと思います。 そうすると、 「自分はそんなに規模を 拡大しないほうがいいな」とか、 「いや、もっと大きくして ビルゲイツを超えたい」など、 自分を軸にした方針が見えてくると思います。

 

ビジネスも人生も、

自分の価値観に素直に生きると 精神的にも楽です。

自分の価値観を基準にして 生きていけば、変な嫉妬や 焦りもなくなるし、 不必要なモノを買ったり、 キャバクラで豪遊したり、 抱えなくていいプレッシャーを 抱えることもなくなります。 (心底キャバクラが好きな人は 思う存分行けばいいと思いますが、、) 僕もたまに 邪念が入ることはありますが、 あくまで「自分はどうしたいか」 を大事にして、これからも 商売を楽しんでいきたいと思っています。 ただ、最低限の利益を出すことは これはこれで重要なので、 まだ全然稼げてなくて これからという人はがむしゃらにやりましょう。笑

 

自分にとって、 本当に必要な利益と売上はどれくらいか? どうなったら自分は心から楽しいと思えるのか? ぜひ今一度、考えてみてください。 そして、それをもとに、 他人を基準にしたものではなく、 自分を基準にした目標を設定してください。

 

追伸

【どうして東京オフ会翌日に 国立科学博物館に行って 「やっぱり自分の価値観に 素直に生きたほうがいいな」 とか思ったか】 追伸にしては長いので、 ヒマな人だけ読んでください。笑 これまで国立博物館は 何度か行ったことがありましたが、 国立科学博物館には 行ったことがないなーと思って オフ会翌日に軽い気持ちで 上野まで行ってみました。 色んな展示があって どれも面白かったんですけど、 一番感銘を受けたのは、 地球史と人類史でした。 まあ別に大した話ではなくて、 宇宙らしきものができたあとの 世界と比較して、 自分の体験している人生らしきものは 驚くほど短いということを 再認識したというだけのことです。 【これまで地球と自分に関係する時間】 ビッグバンで宇宙ができてから:140億年 地球ができてから:50億年 最初の生物が誕生してから:40億年 猿人が誕生してから:400万年 ホモサピエンスが誕生してから:40万年 縄文人が土器を作り始めてから:16000年 エジソンが電灯を発明してから:146年 初めて飛行機が飛んでから:122年 僕が生まれてから:44年 僕が死ぬまで(平均寿命まで):37年 僕たち一人一人は、 地球史や人類史の中で見ると、 生まれた瞬間に一瞬で消えてしまう 泡のようなものです。 ナイアガラの滝で発生した 無数の水泡の一つみたいなもんです。 事業に成功して たくさんお金を持つとか、 テレビタレントになって 国民的人気を得るとか、 総理大臣になって 強大な権力を得るとかは、 この猛烈に短い時の中では大した意味はありません。 ウォーレンバフェットだって ビルゲイツだって、 少し大きい泡というだけで、 ほかの泡と同じ猛烈に短い時間で 消えてしまうので、 僕らと何ら変わりはないのです。 ならばさらに歴史に名を刻むような 偉業を成し遂げなくてはならないとか 思う必要もありません。 未来の歴史の教科書に 名前が一行記されたところで 何の意味もないのですから。 でも、もしそれを 心から人生の中心に据えて行動するなら それはとても素晴らしいことだと思います。 死んだあと 何も残らないのであれば、 何を基準に生きていけばいいか? 僕は 「自分の意思」と「家族」を 価値観の中心に置こうと思いました。 こんな感じで書くと、 黒田は人生をあきらめよったな、 とか思われるかもしれませんが、 全くそういうことではありません。 自分にとって自分の人生というのは 価値が高いです。 というかそれしかないですから これ以上価値が高いものなんてありません。 なので、ここでやっと 最初の話に戻るんですが、 自分が死んだら何も残らないのであれば、 他人をうらやましがったり、 他人の価値観を 自分の基準の中心に置くのは あまりにももったいないです。 時間と人生の無駄。 ぜひみんなも この短い人生の中で 自分は何を価値観の中心に置くか 考えてみてください。
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