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4年ぶりに、アマゾンでベストセラー帯を点灯させました

コロナ騒ぎも収まらぬ中、
なにげに、こっそり(?)梅雨入りをはたしていた日本列島、、、
少しずつ暑くなってきてますね。
 
BUPPANコミュニティの皆様は、
いかがお過ごしでしょうか?
 
 
今回のコラムを担当させていただきます、
AJこと、青山(A)じゅんいち(J)です。
 
 
今回のコラムでは、
 
◯ 4年ぶりに、アマゾンでベストセラー帯を点灯させました
◯ 4年間で変わった事、変わっていない事

 
 
などなど、思うトコロを書かせていただきます。
皆様に参考になる事があれば幸いにございます。
 
 

4年ぶりに、ベストセラー帯を点灯させました


 
まずは、、、私事ですが、僕の商品が、
 
アマゾンのとあるサブカテゴリで1位
(サブカテで1位、大カテゴリでは2位でした)になり、
検索結果画面で、オレンジのベストセラー帯が点灯しました。
 
これは、狙ってやったわけではなく、
アマゾンのセール担当さんにもらった特選タイムセール枠が、
24時間かと思っていたら、72時間の枠で、
思ったより多い販売数量が続き、
気づいたらベストセラーになっていた、という顛末で、
 
思ったより数が売れて、
セールの終盤では在庫が切れたり、
(FBA納品前受注を使用して継続)
 
色々ありましたが、
今回は、5日間と短い期間でしたが、
久しぶりにベストセラーをゲットしたわけです。
 
 
僕は4年前に同じように、
ベストセラー帯を点灯させる商品をもっていました。
この時は、数ヶ月単位でそれなりに長く
(年間ランキング1位とる位)続きました。
 
 
この4年間で、多分、一瞬だけ1位をとった事は、
多分なんどもあったのですが
(もう細かくは忘れちゃいましたが)
 
今回のやつは、いくつかの理由で感慨深いモノがあったのです。
 
それは、カテゴリ1位というポジションは同じでも、
それを(一時的にせよ)獲る過程で、
色々な事がスパイラルアップしている、
これが感慨深いな、と。
 
どういう事か、というと。。。
 
 

4年間で変わった事


 
(一瞬、脱線します)
 
皆様には釈迦に説法ですが、
モノを売るビジネスで、モノが作られてから
販売されるまでの、めっちゃざっくりした流れを、
仮に、下記のように表現します。
 
 
1. 商品の企画(何を作るか)
2. 製造・配送 (どうやって作って売れる状態にするか)
3. 販売 (どこでどうやって売るか)

 
(僕の事例に、戻ります)
 
 
僕の前回の事例の、4年前、というと、
EC、特に、アマゾンという売り場が美味しい、
と認知され、販売者が流れ込んでくる、
そのブームの初期、みたいなタイミングでした。
 
ハードライン(ガジェットなど)にはじまり、
ソフトラインにもその流れが拡がる、
 
同じように、
日本人のセラーにはじまり、
海外からのセラーの参入も拡がる、
 
 
そんな時期でしたが、
まだまだ、
 
1. 商品の企画(何を作るか)
2. 製造・配送 (どうやって作って売れる状態にするか)
3. 販売 (どこでどうやって売るか)

 
この流れでいうところの、3 の部分のテクニックがあれば、
勝ててしまう、
アマゾンはそんな場所でした。
 
ちなみに、4年まえよりもっと前には、
3 のテクニックさえ必要なかった。。。
アマゾンに商品をおいとけば売れる、と、
知ってさえいれば。
 
 
 
さてさて、そんな風に、最初は、
 
◯ ”知ってるかどうか” で勝負が分かれる
(いわば、知るタイミングで勝負がつく)

 
みたいな状況でした。
 
 
じゃあ、今はどう変わったか、というと、
ちょっとしたプラットフォーム攻略技術での
差別化がしづらくなりました。

 
何故か、というと、いろんな事を、
みんなが知ってるからです。
( ※ 情報自体は、ほぼ、皆の手の届くところにある、といっていいと思います。ただし、目の前にある情報を、本当に理解して実際にビジネスケースに適用できるのか、はまた少し別の話)
 
 
1. 商品の企画(何を作るか)
2. 製造・配送 (どうやって作って売れる状態にするか)
3. 販売 (どこでどうやって売るか)

 
4年前は、
3 で、差別化したビジネスモデルで、どのジャンルでもいけた、
のですが、
 
今は、一部こっそり目立たずに立ち回れるジャンルは
存在しますが、
目立つジャンルでは、もはや、
売り方だけで勝ち続けるのは困難です。
 
 
色んなトコロで書いたり話したりしてきましたが、
 
売り方で差別化する、という意味は、
モノ自体で差別化する事ができない、要するに、
他の人が売ってるものと大差がない、
そんなモノを売っている、
 
であれば、
この世の中で、それを売るのは誰であっても構わないわけで、
必然的に、自分だけ美味しい思いはできない、、、
そんな状況になっていく、と。。。
 
 

4年間で変わっていない事


 
じゃあ、と、ここで考えるのが、
大きく分けて2種類の着眼点、

モノで差別化できないなら、
同じモノでも、
思いっきり安く売っても大丈夫なようにしよう、
という視点と、
 
そのそもの、モノの時点で他にない優位性、
言い換えると、
選ばれる理由を備えたモノを売ろう、
 
だと思います。
 
 
4年前から、ECでの生き残り、勝敗を分ける要素は
変わっていますが、
 
 
お客さんが、
 
いいモノ(買っていい思いを出来るモノ)を、
 
できれば安く買いたい、
 
という事は変わっていないわけで、
 
 
 
僕の場合は、
 
モノの時点で他にない優位性、
言い換えると、選ばれる理由を備えたモノを売る、
 
 
その方向性にいかないと、だめだ、と、
 
2016年にベストセラーをとった直後から
(色々な問題が起こって痛感しw)、
 
準備をしてきました。
 
 
 
なお、ここでの 2 の部分、
 
1. 商品の企画(何を作るか)
2. 製造・配送 (どうやって作って売れる状態にするか)
3. 販売 (どこでどうやって売るか)

 
安くつくって、コスト競争力を高める、
というアプローチは、自分の場合は、
採用する事ができないし、
したいとも思いませんでした。
 
 
モノ について、ですが、
モノがいい、という事はまずもちろん必要で、
そういった、いいモノ、を商品化するには、
モノの良し悪し、を自分で理解できる必要があります。
 
 
その前提の上で、2つの側面で、
自分の商品が、他と違うモノ、に見える様に、
 
(※ 見える ”様に” 、という理由は、
 
実際にモノが違う事は、あるにこした事はない条件。
また、モノが他と違う(他より優位)、
でも、他と同じに見える、では意味がない。
 
さらに、仮にモノが他と同じであっても、
嘘をつかずに、違う様に見せる事が可能。 )
 
 
自分が売る商品の、
機能的な側面(現実的、物理的な機能・ベネフィット)、
感情的な側面(どう感じるか、どんな経験をもたらすか)、
をどんなモノにすればいいか、という事を考えたりします。
 
 
最近のお客さんは、
アマゾンや楽天市場で商品を物色して、
気になった商品の事を、ググって調べたりします。
 
 
商品の評判や、
どんな人(会社、ブランド)がこれを売ってるんだろう、、、
とか、チェックしているみたいです。

とある商品ページを見つけた。
それを、
 
誰が、どんな思いで、どんなコンセプトで、
他の人はその商品について何と言ってるか、
などなど、
 
そういった情報を目に入れてから、
もう一度商品ページを見ると、
 
見え方が変わります。
 
これは、こういうモノなんだな、と。
ものの見方、フレームがセットされる。
商品ページやLPの冒頭で出てくる刷り込みと一緒ですね。
これは年間ベストセラーの商品だよ、
エンブレムたくさん配置、、、、!
みたいな。
 
 
 
さて、
実際のモノづくりに力を入れるのと合わせて、
モノを、こういうコンセプトで作っているんだ、
とか、そうした事を発信していく、
という活動を最近少しずつしています。
 
 
 
そうした活動しながら、
2016年には、プラットフォーム攻略技術、
ほぼそれだけでベストセラーをとったものの、
その後少し後退して競合にベストセラーの座を譲り、
 
(※ その間、ベストセラーの椅子に座ったのは、5ブランド、というか、複数フランドをやるチームがあるので、ブランド数自体はもっとありますが、5つのうち4つは、不正レビューなどを含めた攻略をマックスでやってトップの座をとるタイプの人達。僕はそのテの不正系が出来ないしやりたくもないので、彼らのやり口には付き合わない選択をした、というか、やりたくても出来ないんだけどw)
 
ちゃんとしたモノをこっそり続けていればいいや、
小さな組織であるウチがのほほんと暮らせる位には
稼げるだとう、
と思って、モノづくり系が出来るパートナーを探し続け、
ようやく形になってきたのが19年終盤〜20年、
 
そのタイミングで、特に狙っていないのに、
ベストセラー帯を取れてしまったり、
ついでに、売上も多かったり、
 
という感慨深いベストセラー帯の獲得だったわけです。。。。
 
 
という近況シェアをしつつ、
7月のウェビナーの告知を。。。
 
 
2020年7月のウェビナーでは、
そのツールの一つである、
ブランドの設計の事例や、
ブランドのオフィシャルサイトのお話などしていく予定です。
 
こちらもお楽しみに。。。
 
 
 
PS.
これも話が長くなるから、全部は書かないのですが、
僕は目標から逆算して日々のゴールを作る、
みたいな事は、
物販のビジネスでは一度もやった事がありません。
そして、おそらく今度もやらない。

反面、
英語のテキスト、全420ページを1日◯ページずつやる、
とかは逆算してやっています。
進捗の要因が全部自分の影響の輪の内側のモノでは、
効果を発揮しますよね。

あと、ビジネスにはそのそもの適正なサイズってモノがあるだろうし、
じゃあ、それはどのくらいなんだ、って思うと、
それもまた複雑な話だし、そんなんわかんねーしw、
と、
また長い話になるトピックなので、
これもまたどこかの機会で。。。

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