Strategy
ストレッチの話。他。

冒頭で募集を。。。!
【ライターさん募集】コミュニティの皆さまの中で、
コラム書いてみてもいいな、って人がいましたら、青山までご一報ください。
本コラムの入稿締切日は、11月18日。
本来、外部のライターさんにお願いする予定回だったのですが、、、
確保するのを忘れてましたw 、
ですので、AJことあおやまが執筆しています。。。
現在、11月17日。このコラムの下書きを完成品にもっていく最終作業中。
明日はBUPPANコミュニティでの実験的イベント【鬼合宿】に出発します。
一緒にシゴトをしよう、と銘打ったこの企画。
都心を離れたオフサイトの地、箱根、、、
普段と違う環境に、合計12名の皆さんと、
これから新宿で待ち合わせをして向かいます。
さてさて、一体何が起こるのか、、、
さて、本コラムでは、
それと少しだけ関連する2つのエピソードを書いてみました。
双方に共通するテーマがあります。
それが何か、分かるでしょうか、、、?
( 答えは末尾に)
1: ストレッチ、という話
ビジネス系の合宿、といった時、
僕には最初に思い出す参考体験があります。
僕がまだ28~30歳くらいの若かりし頃、
めっちゃ自分探しをしていた頃、、、(遠い目)、、、
そんな時に参加した某自己啓発セミナーがありました。
このイベントは、はっきりいって、
傍からみれば狂気の沙汰でしかない、
そんな内容。
まず、10日間の泊まり込み。結構な高額の参加費。
参加者は500人くらい。
ものすごい数のボランティアスタッフ(何十人いたんだろ)。
10日間のイベントでは、
日中はみっちり(明後日9時から夜の22時とかまで)講義やチーム活動があり、
加えて、参加者は15くらいのグループにわかれ
チームで達成しなければいけない数々の無理難題が課されます。
それぞれにチームリーダーという役割があるとの事で、
もちろんそれにも僕は立候補しました。
睡眠時間を削ってしか達成しようがない無理難題の数々。
特にチームリーダーになるとほとんど寝れません。
僕はその間の平均睡眠時間、1.5時間くらいでした(
要するに10日間ほとんど寝てないw)。
課題は、一人で頑張っても達成出来ないモノ、
チーム全員が自分の事をさておいて
他人の為に全力を出さない達成出来ないモノ。
そんなモノのオンパレード。
カンタンにいうと、結構タフな合宿セミナーでした。
今になって分かるのは、それは “様々な手法” を取り入れた
(色んな意味で)よく出来たセミナーで、
今でもソコで学んだ事は役だったりしています
(参加者みんながちょっとフツーじゃない状態になっちゃうのを利用して、
邪な意図(何か売り込んでやろう、とか)をもって参加してる人もいて。
ああいうのがなければ、手放しでイイって言えるモノでした)。
さてさて、
そんな、ある意味でちょっと極端な状況を経験しちゃうと、
その後で経験する物事を、それを比較して考える事があります。
「あれをやりきったんだから、こんなん余裕だろ」と。
比較対象とか、参考値、とか、基準とか、
そんな、比べる対象が “バグっちゃう” わけです。
これ、俗にいうところのストレッチ。
ちょっとだけ自分の限界値の先にいく、壁を壊しちゃう体験。
その後で、普通(基準)とか、心地いい領域(コンフォート・ゾーン)が
ズレたり広がったりしちゃう。。。
2: 誰かと何かを一緒にする話。
同級生、とか、ビジネス仲間、とか、チームメイト、とか、
同じ時間や時代、同じ目的とか利害を共有する関係性。
えてして、そんな相手との関係って強くなるモノです。
特に、その場の状況の特殊性(非日常の臨場感)、
重要度(例えば、生き死に関わるクリティカルさ)、など、
それらが劇的であればあるほど、
結びつきが強くなるらしいです。
極端な例をいうと、例えば “戦友”。
僕はもちろんそんな実体験はなくて、
映画などフィクションでの疑似体験しかありませんが、
そんな状況を一緒にくぐり抜けてきた仲間との結びつきの強さって、
想像に難くない。
前述のビジネス合宿での経験もそんな感じでした。
そのセミナーのタグライン、
うろ覚えですけど、
確かこんな感じでした。
「 人生の秘訣は与える事である 」
イベント初日に はじめまして
した即席のチームは、メッチャ他人(当然ですが)。
みんな参加費を払って、お客として自分の為にセミナーに参加しに来てる人達。
参加者の間には、当然、壁があります。
複数の他人の集まり。それがチームメイトになり、チームとして機能する為には、理由やきっかけが必要ですが、そのセミナーでは「人生の秘訣は与える事である」
、これを疑似体験させる為の場なので、短期間で強制的にそれを発生させ、体験させる数々の ”しかけ” がありました。
その ”しかけ” とは、
利害を一致させ、協力する事でよりよい結果になる課題、
協力しないとクリア出来ない課題、
自分でなく他人の事を先に考えてないとクリア出来ない課題、
難易度はメッチャ高いっていうかほぼ無理難題
(短期間でそういった反応を起こす為の極端な設定)。
いわば、
自分の事でなく、
他人の事を先に考えて行動することでしか成功体験が得られない、
そんな状況を作っていたのでした。
そこで成功体験をすると、次第に、少しずつ、
みんなが自分ファーストでなく、
先に相手とか仲間とかの事を考える様になります。
しかも、みんなほとんど寝てないような極限状態。
いわば戦友みたいな。
最後の方はイベントが終わってほしくないと思うくらいに
連帯感が高まっていました。
自分の事だけを考えない、
それを一度うっちゃって(Let Go.)
他人とか周りの人の為に全力を出しちゃう。
みんながそうなる、そんな場。
自分一人のチカラを超える事が、それぞれに出来る様な場所。
その合宿セミナーはあくまでも疑似体験だけど、
ヒトってこんな風にもなるんだ、という自分のこと、
そして、
人の為にまず与える事からはじめる、
躊躇せずに自分が出来る事を、
見返りとか考えすに率先して動いてサクッとやると、
結局いい事が起こるんだ、ということ、
そういう人が集まるともっとスゴいことになるってこと、
そんな事を、理屈じゃなくてアタマでなくて、
身体で学ぶみたいな体験。。。
お互いが全力でお互いの事を考えて助け合う、みたいな体験。
自分だけで閉じていないで、周りとの壁を取っ払ってしまう。
まず与える事を考える。そういう関係を作る。
周りに気を配り、関わっている全員が成功する為に、
自分以外の人の為に全力を尽くす。
リアルな現実でも、そうする事でみんながよりよくなれる。
というか、一人では出来ない事をやろうと思ったら、
そうするしかない。
そして、そうなる為(他人と協力する事で、
一人では出来ないより大きな結果を手にする)に、
どんな環境を整備すればいいか、からくり、
を考えようとする。
むかしむかし参加したその合宿セミナーは、
そういう考え方の種、が自分のなかに植えられた体験でした。
その経験からのエッセンスは、
色々なトコロで活きてる様な気がしてて、
あれから20年近く経ちましたが、
今でも何かの拍子にその時の事を思い出します。
(主には、色々と反省します。
いつまで経っても自分に100点をあげられる気はしません。
それは別に悪いコトじゃないんだけど。)
さてさて、、、明日からの合宿、、、
当初は半日くらいのイベント、って考えていたのですが、
今回リードをとってもらう猪狩さんとお話していて、
彼から合宿プラン、しかも、テーマが
「ブラック企業の新入社員研修」、と聞いた時、
これ、、、あの時と似てるやん、、、
と思いました。
発信者と受け手、という一方向でなくて、
その場にいる皆で、お互いになんでも話せる、
相談とかもしちゃう、助け合う、そんな関係。
自分からみんなに、
無数に色んな方向を向いた矢印がある、
創発的な場・フィールド。
今後、そういう場を作る、
そのきっかけになるモノを、
やれるタイミングかも。。。
なんて思ったワケです。
何が起きることやら。。。
0945am に新宿に集合、そこから箱根へロングドライブ。。。
(早起きと安全運転が一番のお仕事w)
さて最後に、
2つのエピソードに共通するのは、
テーマ = 壁をぶっ壊すお話
でした。
PS.
当初、このコラムのタイトルを
「人生の秘訣は与える事である」とかにしようと思ったのですが、
多分、あおやまのヤツついに変な方向に行きやがったな、、、
と思われそうなのでやめときましたw