Strategy
近所の桜

こんにちは。猪狩です。
千客万来
近所の公園は都内有数のお花見スポットで、春になると見事な桜で埋め尽くされ、多くの人々が集まります。
お日さまの下でわっしょい、大小たくさんのブルーシートがテトリスのように並んでいます。
立派に咲き誇る桜の木。
ですが近づいてよく見ると、その桜は無数の添え木に支えられています。
もはや自分の力だけでは立っていられない木がとても多いことに気づく。
追伸 /// いろいろ考えてたら、本コラムをぶっ壊しちゃうので、追伸に書くのですが 自立経営モデルって、当たり前そうだけど意外と少ないんかなとも思っています。 私たち個人レベルの経営者は、(たぶん)狩猟民族の性質を孕んでいて、どんどんアグレッシブに行きたい(生きたい)人種だからです。 派手に花を咲かせてナンボ!みたいな。。 これ以上は哲学っぽくなっちゃうのであんまり深堀りするのもアレですが、でもやっぱ定期見直しって大切ですよね!
諸行無常
この光景、僕の目には残酷なシーンに映ります。 なぜなら、ビジネスの現場とも重なるからです。 たとえば、楽天市場で「ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したような有名店舗。 華やかな実績を誇り、業界の代表格のように見えていたのに、ふと姿を消してしまうケースが少なくありません。 外から見れば繁盛しているように映っても、内実は補助金や助成金・借り入れといった【 添え木 】 に頼り続けないと成り立たない。 売上が、自身の【 根 】と【 幹 】のキャパシティを超えているからです。 ビジネスはマラソンに似ていて、ペースメイキングを誤れば長く走り続けることはできません。 大きな売上をあげることはゴールではなく、次のステージへの通過点です。 瞬間的なスパートで数字を伸ばしても、幹が弱ければその重みに耐えきれず、かえって倒れてしまう。 だからこそ、根や幹を育てることがビジネス持続の条件になるのだと思います。
自省自戒
先日、BUPPANイベントの千葉合宿に参加しました。 (ゆいさん諸々の手配ありがとうございました!)テーマは「 LPの定期再考 」 熱量を込めて作ったはずのLPも、時間が経てば環境要因で少しづつ「ズレ」が生じるので、定期アップデートしましょう!といった趣旨でした。 参加者から出た質問は「このコピーはどう思いますか?」「デザインは?」「このサムネイルを改善した方がいいでしょうか?」といったものが多く、議論も盛り上がり、多くの学びを得ました。 ですが正直に言えば、僕が強く感じたのは「 その一歩手前をもっともっと考える必要があるのではないか 」ということでした。 コピーやサムネイルの改善は確かに重要です。 ただし、それはあくまで"枝葉"に過ぎません。 本当に見直すべきは、もっと根本的な"幹"の部分です。
ここで誤解してはいけないのは、「枝葉が不要」ということではありません。 幹があるからこそ枝葉は活きる。 幹と枝葉は補完し合う関係にあります。 〇 幹=ビジネスの設計・骨格 〇 枝=それを支えるリサーチや分析 〇 葉=コピーやデザインなどの表現 幹がなければ、どれだけ美しい葉をつけても長続きしません。 しかし幹だけで葉がなければ、誰の目にも留まらず、価値は伝わらない。 両者が連動してこそ、一本の木として存在感を放つのです。 つまり、どちらが欠けても木は木として成立しません。 ただし、順序を誤ってはいけません。
まずは、根を張り、幹を鍛える。 その後に枝。 そして葉。 この優先順位を意識できるかどうかが、長く続くビジネスと短命で終わるビジネスの分かれ道になります。
実直堅実
今回の合宿は「LPの再考」というテーマでしたが、突き詰めれば、それはLPそのものに限った話ではありません。 むしろビジネス全体を定期的に再考することの重要性を浮き彫りにした場だと感じます。 たまたまなのか狙ってたのかは確認してみたいところですが、合宿〜小堀さんのウェビナーの流れは密かにシビれました! (個人的に神回!) 合宿と小堀さんのウェビナーに共通してるのは「地固め」 添え木に頼るのではなく、地面に根を張り幹を育てる。 つまり、派手な魔法や小手先のテクニックではなく、足元を固めることこそが本質だということです。 だってさ、、、おとぎ話で「 枯れ木に花を咲かせる魔法の粉」が登場しますが あれこそ一過性のドーピングじゃない?
追伸 /// いろいろ考えてたら、本コラムをぶっ壊しちゃうので、追伸に書くのですが 自立経営モデルって、当たり前そうだけど意外と少ないんかなとも思っています。 私たち個人レベルの経営者は、(たぶん)狩猟民族の性質を孕んでいて、どんどんアグレッシブに行きたい(生きたい)人種だからです。 派手に花を咲かせてナンボ!みたいな。。 これ以上は哲学っぽくなっちゃうのであんまり深堀りするのもアレですが、でもやっぱ定期見直しって大切ですよね!