Strategy

物理レイヤーでの差別化の価値、他

結論から先に:
AI 全盛の今。 物理レイヤーでの差別化の価値は、 地味だけど、メッチャ高い。
みなさま、お疲れ様です。AJことあおやまです。 AI 全盛の時代、カンブリア期か! (関西ツッコミ風)、な昨今ですが、 今朝もXのおすすめには、 Google の新モデルのニュース。コレがまた使えそうだ。。。 最近のAI各社のアプデは、ニュースだけチェックしてます。いちいち試してる時間ないし。 実際に製作をする時に、その時に一番使えそうなツールを試す、みたいなやり方になってます。 さてさて、 25年5月ウェビナー2部では、萩さんに講義をしてもらいました。 彼のクライアントさん(複数)の、上手く言ってる事例から見えてきたパターンを。 詳しくは ≫ Shopifyとプラットフォームの相乗効果を活用した売り方について いまの勝ち筋、その一つのカタチについて講義いただいたのですが、元々、この話題は、続きがメッチャある、いわばシリーズもの。5月ウェビナーはその初回。(その初回も1時間じゃおさまりませんでしたw) そこで話された内容の一つが、商品 (ウェビナー中  商品の必要要件 のセクション)。 誤解を恐れずに、思いっきり単純化していうと、 高くても売れるモノがあれば、ウェビナーで紹介された【カタにハマれる】。良い商品でなければそれが出来ないし、利益率は、、、大手プラットフォームでの需要は、、、などなど、実際にそれをキレイに回す為に必要な事がある。。。(再掲 詳しくは ≫ Shopifyとプラットフォームの相乗効果を活用した売り方について

 

僕らの商売、物販は、商品を通じた価値の提供。

価値... を言い換えると(これみは色々な表現の仕方があるけど)、僕の表現では、商品を通じた経験・人生に起こる変化、とでもしときます。 > 商品を通じた経験・人生に起こる変化、 ここには、商品それ自体(その存在)、にはじまり、その効果、それを使った体験、それを使った影響、などなど、派生して広がっていく色んな事がある。 全ては連続的につながってるから、本当はスパっと切る事なんて出来ないけど、 こうします。 ↓ A - 商品自体: B - それ以外 まずは、A がないとはじまらん、と。 そして、 物販においての商品(売り物)は、フィジカル・プロダクト。 カタチのある、質量のある物体です。 最近のAI の進化はメッチャ早いけど、 様々な制約がある物理レイヤーの世界での出来事は、 急速に置き換わる事ができない。 物販をお仕事にしていて、ラッキーだな、って思います。 僕が扱っている商品は、部品点数が多く、精密機器といってもいいジャンルのプロダクト。何社ものベンダーが存在して、各種インフラが整っていないと成立しない。製造ラインの自動化(工業用ロボット)導入も、完全にはできない。人間の技術で商品をつくらざるを得ない。

 

さて、ハナシは急にかわりますが、 昨年来、ずっと、商品開発をしています。 きっかけは、主力商品の製造委託先の変更。それにともなって、車輪の再発明、とまではいかないけど、いろんな事を最初からやりなおし。(案の定、色々トラブって、めっちゃ時間かかってます。。。) 製造委託先を変更した理由ですが、これが大事で、 僕はこれまで、プロダクトごとに工場を変える事が多かったのですが(その理由は、使える型を開発したトコロを渡り歩いた為。メッチャ短期の視点)、 これからは、長く付き合える工場をちゃんと選び(メインと、もう1つある、くらいでいいかな、って感じです。僕の場合は)、モノづくりしていこう、と決めた事。 商品それ自体を、しっかり作れる環境を整える。 当たり前に聞こえる事だけど。。。 もし、タイムマシンがあったら、 僕が数年前の自分に言いたいのは、 工場を選ぶ時に検討する時間軸も、 長期スパンにした方がいいよ、って事です。 なぜかっていうと、 物理レイヤーでの差別化の価値は、 地味だけど、メッチャ高い。 今回は以上っす。。。

 

PS. 前置きを書いていたつもりが、長くなってしまったのが、本編にして終わろうとしましたが、やっぱり本題を書こうかな、、、と思って、休憩あとに再開してますw さて、 良い商品、言い換え、高くても売れる商品。 それを作ろう、企画しよう、って考えるとします。 ここで、

Q. 高くても売れるモノってなんだろう?

という【問い】をアタマの中に立てると、、、この【問い】(刺激)が、あまりいい反応を引き出さない、、、って事に気づくと思います。 これは、人によっては、ポン!って、いきなりイメージ出来ちゃうのかもしれませんが、僕は駄目なんですよね。。。あんなもの、こんなもの、ってコトバが頭をめぐりますが、いきなり商品のレベルをイメージしようとして漠然しか浮かんでこないです。。。 ここで、僕みたいなタイプの人の場合は【問い】の立て方を変えるのをおすすめ。 Q. どんなモノ・コトになら、高いお金を払うか? ここで抑えたいのは、特徴、要素です。 それを分かった上で、 それをその特徴を装備したプロダクトの企画をする、 または、 ポン! と思いついたアイディアの答え合わせをする。 以上! 重要なのはここまで。 この先は、皆さんそれぞれに出来ちゃうコト。 この先はオマケ。 ↓

Q. どんなモノ・コトになら、高いお金を払うか?

こういう問であれば、それこそ、AIに調べさせれば、古今東西のありとあらゆる(AIが学習できる)研究結果を調べてまとめてくれるはずです。(皆さんはやってみてください) ですが、、、僕はここでは、あえてそれをせず、頭からひねり出しながら書いてます。(楽するトコロと、汗をかくトコロ、使い分け) 僕がまず思い浮かべるのは、 ☆ 他で手に入らない、コレでないと手に入らない、、、 そんな事実がある、あるいは、事実でなくてもそう認識するモノ。 コレを買うしかない → 高くてもお金を出す。 次はその要素をブレイクダウンすると、

プロダクト:それ自体がもつ要素

◯ そもそもの存在自体・・・見た目・デザイン、質感、etc. ◯ 機能・得られる効果・・・シンプルに、プロダクトのパフォーマンス

デリバリー(伝達):そうした要素を上手に理解させるコト

◯ ストーリー性・・・売り手の存在がどんなモノか、どんな風にしてそのプロダクトが出てきてるか、目印=ブランド、 ◯ 自分との関係値

 

当然ですが、僕らが考えるべきは、まず、プロダクトの部分でやり切る。 それがあっての、デリバリー(伝達)。 からくりとしては、 希少性。独自性。他と比べようがない → コレを買うしかない。 こんなに◯◯だ。 → コレを買うしかない。 ココから買いたい → コレを買うしかない。 僕がやってるイヤホンも、こうした考えでやってます。 他がまずやらないであろう機能を、他がまずやらないであろう振り切った作法で搭載して、他とは比較のしようがないモノにしちゃう。(基本的な性能が高いのは前提として)。 次に出すイヤホンも(順調にいけば、7月上旬)、2年前に出したプロダクトをその方向で、もっと進めたプロダクト。独自性満点で、たぶん、こんなコト僕しかやらないだろうな、ってコトを詰め込んでます。

こんなコト僕しかやらないだろうな、ってコトを詰め込んでます

↑ ちなみに、ココには補足が必要で、正確には、【自分が商売している場所では、僕以外は誰もやろうとしない】そんなコトをやります。 これをやる一番カンタンな方法は、 A(ビジネス的アプローチ):他の領域で上手くいってるモノを取り入れる B(個人的な領域):自分が好きなモノを詰め込む、持ち込む。 A は、よく教科書とかに書いてる事。説明として優秀なのですが、僕個人はこういう考え方でやってません。 僕個人にとっては B がやってる事そのまんまで、好きにやってるだけですが、 そういうのが、なぜ、功を奏すのか、それを研究した人が、成功事例をパターン化したなかに、A みたいなモノがまとまったんだろうな。。。多分そうでしょう。 何かをやってる本人って、自分を客観的に見るのって、苦手なものだから。
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