インフルエンサーにのみ依存する物販ビジネスモデル

BUPPANコンサルタントの山本です。
今回は、
「インフルエンサーにのみ依存する物販ビジネスモデル」
についてお話します。
今日は、僕が実際に今話を聞いている
物販ビジネスのスキームについてシェアします。
とある、幹細胞の原材料・工場を持っている、
つまり会社(メーカー ※以後、メーカーと呼びます)さんがいます。
そこの
その「メーカー」さんは、これまでに、
数々のインフルエンサーの美容商品を作っています。
その戦略は・・・
インフルエンサーオリジナルブランドを在庫リスクなしで
作ってあげて、売上の30%をインフルエンサーに還元する。
というモデルです。
つまり、よくある冠料・ロイヤリティー契約の部分(普通は10%くらい)を
特別に30%に引き上げることによって、インフルエンサーの個の発信力を
最大限に利用するということです。
このメーカーさんは、マーケティングや商品認知を広めることができない。
つまりは、作るだけが得意なメーカーさんなのです。
メーカーは、あくまでも作るだけに回る。
インフルエンサーは、メーカーと一緒に作ったものを、
一生懸命、告知販売をする。
具体的なマーケティング戦略はこれだけです。
モノは、作れる。
だけど、売るスキームを持っていない。
今回紹介したメーカーさんは、
うまくポジショニングを取っていますよね。
ただ、在庫リスクはあまり取りたくないので、
例えば、1つの幹細胞美容液を作ったのであれば、
この幹細胞美容液を簡易OEMでラベルだけ付け替えて、
他のインフルエンサーの商品として扱っていく。
つまり、同じ商品の量産を行っていくことで、
リスクヘッジにもなり、在庫リスクも少なくしていく。
というこのようなビジネスモデルで
取り組みされているメーカーさんがいました。
ここで考えてもらいたいのは、
このメーカーさんが設定している、
ロイヤリティー「30%」は高いのかどうか?
もちろん、インフルエンサーさんがちゃんと、
「売ってくれる」必要はありますが、
広告費と比較して考えると・・・
広告費で、商品販売価格の、
30%以上かかるのであれば、
個のインフルエンサーの販売力に
賭けた方が安く消費が売れる形となります。
また、単に商品の冠として、インフルエンサーを起用すると、
ロイヤリティーが10%だったとして・・・
仮にインフルエンサーが売ってくれなかったとしたら、
誰も、メリットがないですよね。
ただし、インフルエンサーに売上の
30%の枠を上げることにより、
もし、このインフルエンサーが、
他のインフルエンサーに紹介を頼む場合、
「売上の10%をあげるから紹介してくれない?」
と依頼をかけてくれる可能性もある訳です。
ここで、気づいてもらいたいのは、
今回は、原材料あり、工場ありの美容商品を扱っている事例でしたが、
発想次第で、オリジナルのビジネスモデルを
作ることができるということです。
現に、このメーカーさんは、
数々の芸能人、インフルエンサーの商品を開発し、
バカ売れ商品を連発しており、
儲かりに儲かっています。
売れている実績を他の芸能人、インフルエンサーが聞きつけて、
「リスクが全くゼロなのであれば、ぜひチャレンジしてみたい!」
という流れで、どんどんブランドコラボが決まっていく。
こんな展開になっている訳です。
今回の話を聞いて、すぐに使えないかもしれないですが、
こういう考えもあるんだな。
と、少しでも感じてもらえれば幸いです。