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口は災いのもととはよく言ったものだ。

口は災いのもととはよく言ったものだ。
今京都から東京行きの新幹線内でこのコラムを書いている。
私はBUPPAN会員4年目、法人4期目で
主にアウトドア・スポーツ用品の総代理と
OEMを少々かじっている新倉です。
私は京都での打ち合わせを終えて、
会食、その後節分祭へ行った。
節分といえば、心の邪気や疫病、天災などを退散し、
福を呼び込む伝統行事だが、京都では、前夜祭、節分祭、後夜祭と
3日間行われ、古くから伝わる追儺式や火炉祭
そして車など豪華景品が当たるイベントと多彩である。
そんな節分が盛んな京都で最も盛大な節分祭が行われるのが吉田神社だ。
節分前日は赤鬼・青鬼・黄鬼を追い払う追儺式があり、
子どもたちを迫真の演技で脅かしてくれる。
このイベントは大盛況で毎年入場規制がかかるほどだ。
私は、事業繁栄の祈祷をして貰いその後、
古いお札などを盛大に燃やす火炉祭に午後23時過ぎに行った。
節分とは季節の分かれる日。
もともと旧暦では、春が来ると新しい年が始まる。
つまり節分は年越しの行事だったのである。
季節の変わり目という事で今年の抱負とやらをここに宣言する。
私は今年優しい言葉や丁寧な言葉を使うよう心がけようと思う。
自分の悪い癖だと気づいていてもついついしてしまうことって
誰しも1つか2つくらいはあると思う。
私は昔から口が達者であるが故
ああ言えばこう言うで言い返してしまうタチで
何人か友人を口でねじ伏せて嫌われ数名友人を失ってる。
だからディベートは少し言い過ぎたり刺し過ぎ注意で、
仲良かったのに相手と少し気まずくなったり
ギクシャクしたりするから嫌いだ。
大勢で一つのテーマについて話をしたり、
ああでもないこうでも無いと話しをするのが好きだ。
でも気がつくとスイッチが入り
理詰めやいわゆるマウントを取ってしまいがちだ。
大勢で楽しく話ししてただけで、あなたの言い分は理解できるけど、、
と空気が悪くなるのを何度か経験している。
今までは別に間違ったこと言ってなく無いかって考えてたけど、
これは大きな間違いだと最近になってやっと気づけた。
それは自分良がりで、ただ論破して気持ち良くなってるだけだった。
正しさを盾に相手を刺して傷つけるのが快感にさえなってたりする。
この気づきは当たり前だと思う人の方が大多数だと思うが、
私にとっては大きな気づきであり進歩だ。
つまり時には正しさよりも人に寄り添うことが大切なこともあるって話。
実際に私は自社商品愛が強すぎるあまり、
カスタマーサポートやアフターケアに人一倍力を入れているが、
それ故にお客様と討論したり、
熱くなってこちらは正しいことをしている間違ってないと
お客様と喧嘩になってしまったことさえある。
昔から先輩だろうとお偉いさんだろうとお客様だろうと
自分が正しいと思ったことには真っ向勝負を挑んでしまう。
でも経営者としてこのままではダメだ。
自分でも良い落とし所が見つかなかったが、ようやく腑に落ちた。
相手を喜ばせるにはどうしたら良いか?
相手が嬉しい気持ちになるには
どうしたら良いかって視点が重要だと気づいた。
今さら?と御思いであろう。
そもそも正論や論破しすぎて
誰かをジャッジすると運気がめちゃくちゃ下がるらしい。
これは突き詰めてくと物販にも繋がると思う。
お客様をどうしたら嬉しい気持ちにさせられるか、
喜ばれることって何かなって考える行為が大切で、
もっと言うとこれは運気が良くなる行為らしい。
私は大の占い好きで、運気が上がると言われれば、
エレベーターは使わずに階段を使うし、
人に優しい言葉だって使える。
そしてこれは何より
長く商品を販売していく秘訣の一つなのかもしれないと思う。
こんなコラムが誰かの役に立つのか疑問ではあるが、
口は災いの元というのはよく言ったもので、
自身が発した言葉が
自身への災難となって降りかかってくるという意味である。
だから私は人一倍今年は口から発する言葉に気をつけ、
災いではなく、幸せを引き寄せたいと思う。
今回は初コラムで軽めの内容ですが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。