Strategy
来年度のブランド施策やマーケティング施策

どうもー!
BUPPANメンバーの加藤真平です。
最近、ブレイキングバッド全話を見てしまったんですが、
あのドラマは「誰かのために」行動する裏にある人の醜い葛藤を
とてもリアリティのある演出で表現してるので
非常に面白かったんでまだ観ていない人には是非オススメしますが、
何せ僕は1週間で一気に観たが故に
心が苦しくなりましたのでゆっくり観た方がいいです。
さてさて、話は変わりまして
一昨年から弊社の決算月が3月に変わりまして、
なので先月くらいからこれまでを振り返りながら
来年度のブランド施策やマーケティング施策を
どうしようかプランを立てています。
そこで、今回はこれまで取り組んできた事のお話をしようと思います。
弊社では現在ブランドを1つ運営していまして、
アウトドアのカテゴリーに属しています。
手前味噌ですが、月に一度は雑誌に取り上げられるほどにはなっています。
これまで累計25の紙媒体、12のWEB媒体、
全国区のワイド番組での紹介、
TVCMの美術品、最近では有名では無いですが
漫画の中で取り上げられたりもしています。
いずれもタイアップではなく、無料での依頼案件です。
パフォーマンスの計測は非常に難しいですが、
広告代理店いわくコスト価値は2000万円以上になっているそうです。
なぜこうも取り上げられるのかを考えると、
「ネタとしてのストーリーや世界観」が
製品にあるかどうかだと思っています。
弊社ブランドの商品には他社製品には無いデザイン性があり、
さらにこの製品カテゴリでは
世界で初めての機能性を採用していたりしています。
ちなみにここでいうデザイン性や
機能性が良いか悪いかはそこまで関係ありません。
むしろ「他社には無い」や「世界で初めて」という点が重要です。
ですが、これだけだと単純なネタ止まりでストーリーや世界観がありません。
そこで、デザインや機能性を実現できるようになるまでの自分のこだわりを
ほんの少しだけ商品LPや広告タイトルに盛り込むようにしました。
(例、「1年半もの間テストにテストを重ねて遂に。」)
そうすることでメディアはそのこだわりを具体的に聞きたい
という思考に駆られたのか、取材の依頼が数件来るようになりました。
当然といえば当然ですが雑誌社の人たちは
他社の雑誌を良く読んでいますので、
しっかりとしたネタのある商品は一度取材されると
それが派生しアーンドメディアでの露出がどんどん増えていきます。
こうしてユーザーの認知も少しずつ増えてきたところで、
ドメインパワーのあるペイドメディアでしっかり作り込まれており
最後に購入リンクを付けたタイアップ(有料)記事を作成していただき、
コンバージョンに導くというのがこれまで取り組んできた
メディアマーケティング戦略の一つです。
タイアップは半年に1度のペースで実施し、
実績ではそのメディアの平均PVを250%上回り、
クリック率も平均の2倍近くを達成しました。
もう一方でこの1年半ほど取り組んできたのがオウンドメディアの運営です。
こちらも弊社ブランドのユーザー属性とマッチしたコンテンツに限定し、
雑誌社の編集長とフリーランス契約をし
編集者として月に10〜12本程度の記事を上げてきました。
オウンドメディア創成期のKPIは、マッチしたユーザーの獲得と、
ドメインパワーの強いWEBメディア獲得の2つとし、
弊社ブランド商品のコンバージョンを目的とした施策は
全くといっていいほど取り組んできませんでした。
広告も出してきませんでしたが、月間PVが1万近くになってきています。
今現在進行形で取り組んでいるのはSEO戦略に基づいた親記事を作成し、
その親記事とこれまで蓄積されてきた記事と紐付けていくことで
ドメインパワーを上げていく事です。
このドメインパワーが強くなって来ると
そこからはこれまでペイドメディアを通して行ってきた
コンバージョンへの道筋を規模は小さいですが
オウンドメディアでも無数に作ることができるようになります。
さて、これまでの取り組みで関心度の高いユーザーを
一定数獲得してきましたが、アーンドメディアでの広がりはさておき、
ペイドメディアでの刈り取りやオウンドメディアの運営は
それなりのコストが掛かっています。
このコストを最小化し、よりコンバージョンにつなげる施策を
来年度に向けて考えていますので、
また次回のコラムの時にでも紹介できればと思います。
筆者 加藤真平
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