Strategy

キャッシュフローが安定するために意識していること

こんにちは。
BUPPANコンサルタントの小堀です。

先日のウェビナーの時に萩原さんがキャッシュが残らなくて苦労している人が多いとのことで、今回のコラムはこのあたりをお話しして行きたいと思います。

人それぞれやり方や考え方がありますし、会社の規模、ビジネスの出口など正解は無数にあるので一つの考え方として見ていただければと思います!

実際にやってきてキャッシュフローが良くなったと思うこととして、

➀ 経常利益➕役員報酬を20%以上を目標とする
➁ そのためには商品の利益率は40%以上目標(原価➕関税➕国際送料➕販売手数料➕送料)※広告費は変動費と考えている
➂ 固定費をできる限り小さくする
➃ 販管費で削れるところを探す
➄ 新商品の投入はスローペースに
➅ 不良在庫をできる限り出さないようにする

他に気づいていないこともあるかもしれませんが💦

➀ 経常利益➕役員報酬を20%以上を目標とする

転売時代は利益が出ていてもキャッシュが中々増えて行きませんでした。
むしろ、転売商品の競争による利益率低下や中々売れずに残っていく不良在庫、、、

当時は資金が増えていかない、、と感じてました。利益率20%前後だったと記憶してます。

萩原さんと出会い単品通販の考え方を取り入れながらやってきた所、利益率が高く回転する商品を2商品投入できたところからキャッシュフローが改善してきました。

その数字の目安としては、
月商800万円、経常利益➕役員報酬が売り上げの20%〜になった時にキャッシュが貯める感覚があったので、その後からは20%以上を目標とするようになりました。

どうしたらその数字を目指せるか?


この数字を目指す時に、商品の利益率(原価➕関税、消費税➕国際送料➕販売手数料➕送料)が40%以上必要になってきます。
(販管費などに左右されますが弊社の目安として)

例えば広告費を10%使ったとしたら、残る利益が30%。

その30%から人件費や外注費、家賃など販管費を10%に抑えれば、利益が売り上げの20%残る計算になります。

そう考えると商品の利益率が40%以上でないと20%の利益は残すのが難しくなってきます💦

もし利益率が低い商品があったら商品を切る選択肢もありかなーと思います。

例えば利益10%の商品があります。
500個の仕入れがミニマムだとすると、6回転(約3000個)売らないと商品の買い付けの金額までいかなく資金がずっと拘束されてしまいます。
そのため現金が商品になった状態が続くのでキャッシュが増える感覚はないと思います。

実際に転売時代は20%前後で回していてので全然キャッシュは増えませんでした💦

それが利益率40%になれば0.7回転で買い付け分の利益が出ます。

利益率30%なら1.3回転

利益率20%なら2.5回転、、、

商品にトラブルがなくての数字なので、利益率が低い商品を持っている場合は売り上げがあってもキャッシュを残したいのなら切るかどうか検討する価値はあると思います!

ちなみにキャッシュフローが改善するきっかけになった2商品は利益率45%〜あったので、0.6回転程度売ったあとからは利益が出続けています。

固定費をできる限り小さくする


猪狩さんに言われて確かにと思ったのは、弊社は固定費が少ないことです。

事務所も自宅兼のような感じで家賃が1万円程度ですし、(例えば家賃が月10万円なら年間110万円の利益の差が出る)

スタッフはパートさん2名で回していて、簡単な作業は内職の方にお願いしてパートさんより安くできるようにしています。

商品も小さいので保管料がAmazonと外部倉庫合わせても月に2万円いかないくらいに収まってます。

また固定費が少ないと利益が少ない月があってもキャッシュアウトが少ないぶん心に余裕ができることもメリットだと思います。

販管費で削れるところを探す


2025年は広告費削減するために、AmazonはCPC単価の調整、楽天市場の1日予算設定を小さくしてROAS改善を行ったところ、売り上げは微増でしたが、広告費は前年比23%削減できました。

これだけでも年間数百万円のインパクトあります!

新商品の投入はスローペースに


新商品をやると仕入れから販売、クリエイティブなどの費用を回収するまでに、どうしても時間がかかってしまいます。
妻に商品企画やページ作りなどのクリエイティブを任せていますが、体調によりペースが上がらない、、
そのペースに合わせるために今持っている商品の改善やページ改善を行い、CVR向上や売価を上げて利益率改善に取り組みました。

売り上げを2倍にするのと利益率を2倍にするのは結果は同じですが、


⚫︎売り上げ100万円 利益率10% 利益10万円
⚫︎売り上げ2倍
 売り上げ200万円 利益率10% 利益20万円
⚫︎利益率2倍
 売り上げ100万円 利益率20% 利益20万円

利益率が2倍にする方が、人や場所、資金の圧迫が少ないので売り上げだけではなく、利益に目を向けてもいいのかなぁと思います。

不良在庫をできる限り出さないようにする


割と自社で厳しく検品をしていて、傷や汚れている商品も出てきますが、B級品として販売してできる限りロスの少なくなる形にしています。

販売していない商品があったりしても保管費用がかかったり現金が商品のままになったりキャッシュの拘束が長くなると勿体無いですよね💦

なのでそういう事がないように気をつけてます!

まとめ


これらの結構地味なことを継続してやっているわけですが、すぐに効果のあることではないので、効果がわかるまでは我慢が必要かなーと感じています。
我慢ができるかどうかも大事な資質なのかもしれませんね!

簡単にまとめると、利益率の高い商品を回転させて、固定費、販管費を小さくしてキャッシュが貯まる体質にしているのが弊社のやり方になります!

参考になれば幸いです。

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