Strategy
データが語るここ最近の物販クラウドファンディング事情

こんにちは!
BUPPANコンサルタント黒田です。
今日は
「データが語るここ最近の物販クラウドファンディング事情」
というテーマでお話します!
なぜこの話をするかというと、
少し前にMakuake、Green Funding、
CAMPFIREという
物販系3大プラットフォームで
売れている商品のランキングを
上位600件まとめてデータ化してみました。
そのデータから色々面白いことが
分かったのでシェアしたいと思います。
○物販クラファン市場自体は年々大きくなっている
○一日のローンチ数は多い日で●件
○最近売れている商品とは
○総代理系とは今も相性良し、OEM系はよく考えてやるべし
物販クラファン市場自体は年々大きくなっている
流通総額自体も大きくなってますし、
売上上位も年々入れ替わっています。
実際、Makuakeの歴代の売上ランキング
10位以内のプロジェクトを今見ると、
ほぼ全部今年と去年のプロジェクトです!
Makuakeを昔から見てる人はよく知っている商品で
電動自転車のGrafitという商品があります。
これはMakuake黎明期に1億円以上売れた
商品で、物販系でこれ以上の売上額はなかなか
現れないだろうと長らく言われてましたが、
今ではもうトップ10にすら入っていません。
ちなみに3大プラットフォームの物販系PJ
上位200位の売上比は
Makuake: Green: CAMPFIRE
=5:2:1
ぐらいです。体感とも合ってますね。
CAMPFIREの物販系が伸びてきているので
おかわりの効果も高くなってきてます。
一日のローンチ数は多い日で●件
Makuakeで2020年の7-9月にローンチした
商品数は合計で1559件だったそうです!
単純にならしても月平均520件、
一日平均17件です。
金曜日など比較的人気の日程では
ローンチ数が25件を超えることも
あります。
ちなみにMakuakeだとスマホの
新着ページに載るのは20件ほどです。
開始早々ほぼMakuake経由のPVが
取れず、ひっそり消えていく商品が
大量に発生することになります。
これまで以上に一瞬で埋もれてしまうので、
初日にアクセスと売上を集める工夫が
これまで以上に重要です。
初日にアクセスと売上を集める工夫とは
具体的には、
ローンチ前からSNSアカウントを運用したり、
インフルエンサーを使ったり、
事前リストを集めたりなどです。
最近売れている商品とは
Makuakeの歴代売上上位20位までの
商品ジャンルを分析するとこんな感じです
↓↓
ポータブル電源 4件
(電動)自転車系 4件
マスク系 4件
家電系 6件
ポータブル電源は一般販売でもすでに
大きな市場になっています。
電動自転車や電動スクーター系は
アメリカでは数年前から大流行
しています。
日本ではまだ一般販売で市場が
出来上がっていないので、
これから一般販売でも盛り上がってくる
可能性はありますね!
(日本では自走するものは
道路交通法上原付扱いなのでご注意!)
総代理系とは今も相性良し、
OEM系はメリットとデメリットをよく考えてやるべし
物販クラファンサイトの現状を見ると、
見込み客の数は増えてるけど、その分
競争は厳しくなっているという印象です。
数年前は出せば売れる状態だったのが、
やっと普通の状態になってきた印象ですね。
とはいえクラファンサイトで販売すると
たくさんの人の目に触れることができ、
メディアへの掲載率も高いため、
認知拡大のメリットが大きいので
おすすめします。
とくにおすすめなのは、
総代理系で尖った特徴があり、
まだブランド認知が低い商品などは
クラファンでのローンチがおすすめですね。
逆に、アリババなどで同じ形をした商品が
出回っている単純なOEM系はクラファンでの
ローンチはおすすめしません。
理由は3つあります。
・アリババで普通に売ってる商品を出品すると
「転売」として叩かれる場合がある。
(信じられませんが本当です。
少し前もTwitterで叩かれてる業者がいました)
・目新しさがないのでクラファンサイトで
あまり売れない。
・一般販売開始後の価格の下限縛りが
あるので低価格でSEOを攻めにくい。
クラファンサイトは市場規模が増えたとか
前より難しくなったとか色々言われてますが、
商材によってはメリットが大きいです。
そしてやってみるとお祭り感覚で面白いので
ぜひローンチに使ってみてください!