Strategy
ランドスケープ分析(6C分析)

どうもー!
BUPPANメンバーの加藤真平です。
緊急事態宣言が出ましたね。
宣言発布後の大阪の外出率が東京よりも低いのには驚きました。
昼間はまだ人通りもありますが、大阪の夜はゴーストタウン化してます。
ECは今のところマイナス影響をほとんど受けていないみたいですが、
今後どうなるのやら。
こういう時って経営者は何をするべきなのか。
最近はそんなことをずっと考えていました。
経営者って周りが停滞していて先行きが
見えない時こそ動くべきだと思うんですよね。
物理的に行動するという意味ではないんですが、
経営者が熟慮して将来の行動指針を出すタイミングって重要だと思います。
なので、自社ブランドでOEM商品をやってる方々が
こういう時にこそやっておいてはどうだろうと思ったことを書こうと思います。
ランドスケープ分析ってご存知ですか?
「6C分析」とも呼ばれたりしてます。
本来はブランドを構築するときにやることなんですが、
環境(Circumstances)
自社(Company)
顧客(Customer)
競争(Competitors)
流通(Channel)
コスト(Costing)
以上、6つの要素を分析します。
それぞれ見ていきましょう。
「環境分析」とは、
主に政治、経済、社会、技術、企業社会、
自然、市場における環境を分析します。
といってもスケールが大きすぎるので、
主旨だけ理解すれば問題ないと思います。
重要なのは自社ブランドが扱う商品カテゴリーが
様々な環境においてどのように作用しているのか、
逆にそれら環境が商品カテゴリーに
どのような影響を与えているのかを把握することです。
例えば、今回のようなコロナウイルス蔓延によって
政治や経済システムに変化が生じ、
それによって自社ブランドが扱う商品カテゴリーに新たな需要が生まれる、
もしくは規制の対象となる可能性を考えてみるのもこの環境分析の一環です。
分析ですので、可能な限り客観的情報を元に考えることが重要です。
「自社分析」とは、
主に自社の資源、歴史、市場シェア、売上、収益性、業界地位、
マーケティング力、製品技術力、開発力、生産力における分析を指します。
概念の説明なのでどうしても項目が拡大しがちで申し訳ないです。
重要なのは、自社におけるこれまでのブランド展開で
どういう実績を上げてきたのかを見返し、
更に商品カテゴリーにおけるその実績の位置付けを
客観的に把握することです。
例えば、ある特定の自社商品の2019年全体売上が
5,000万円だったとしたら、それは市場シェアの何%で、
業界地位的にはどの程度に位置していて、
その業績をもたらしたマーケティング力や製品技術力は
一体何なのかを分析してください。
同時に、更なる技術革新の可能性などOEM委託先の状況把握も重要です。
「顧客分析」とは、
主に顧客のライフスタイル、消費者グループ、
消費文化における分析を指します。
ライフスタイルは非常に分かりやすいと思います。
顧客の生活シーンの中で自社ブランドの扱う商品が使用される
スタイルや目的に変化が生じているのかどうかを分析します。
主にはアンケートによるデータ収集が一般的です。
消費者グループの変化は、アウトドアカテゴリーの例でいうと、
『ゆるキャン』というアニメによって若い女性が
女性達だけでキャンプをするという新しいコミニュティが生まれ、
そこには家族キャンプにはなかった趣味嗜好が反映されています。
「競争分析」とは、
主に自社分析で行った内容を競合他社においても分析し、
それに加えて競争内容や状況における分析を指します。
例えば、商品カテゴリーにおいて競争しているのはある特定の機能性なのか、
それとも販売方法なのか、はたまたサービスなのかを分析するのも競争分析です。
競争している質が販売当初から変化していることに
気づけていないケースが多いので要注意です。
あと、将来的に競争になりそうな項目についても
予測しておくのも非常に重要です。
「流通分析」とは、
主にプラットフォームにおける分析を指します。
商品カテゴリーにもよるかと思いますが、
大方、日本のECで主に利用しているプラットフォームはAmazon、
楽天市場、Yahooショッピングの3モールだと思います。
まずはプラットフォームが提供しているサービスや
システムに変化があるかどうを分析します。
次に、自社の商品カテゴリーはそれぞれのプラットフォームにおける
流通量に変化が生じていないかを確認し、
変化がある場合はその理由も探しましょう。
対象キーワードの変化も要チェックです。
そのほかには主要モール以外のプラットフォーム情勢も
この機会にサクッと確認しておくのもいいです。
「コスト分析」とは、
主に商品仕入及び販売全般におけるコスト分析を指します。
広告費などの直接的な販売コストは日頃から
チェックをしている分野だと思いますが、
仕入、販売、受注、発送、CSなど物販全体の
システムに掛かるコストを今一度見直すのも重要です。
特に「固定費」は業績にかかわらず発生するコストですので、
その割合によって損益分岐点が変わることも当然あります。
仕入単価の再調整は比較的難易度が高くなりますが、
将来的な年間流通量の変化に応じた価格見直しの提案は
サプライヤーへしてみる価値ありです。
「自社分析」とは、
主に自社の資源、歴史、市場シェア、売上、収益性、業界地位、
マーケティング力、製品技術力、開発力、生産力における分析を指します。
概念の説明なのでどうしても項目が拡大しがちで申し訳ないです。
重要なのは、自社におけるこれまでのブランド展開で
どういう実績を上げてきたのかを見返し、
更に商品カテゴリーにおけるその実績の位置付けを
客観的に把握することです。
例えば、ある特定の自社商品の2019年全体売上が
5,000万円だったとしたら、それは市場シェアの何%で、
業界地位的にはどの程度に位置していて、
その業績をもたらしたマーケティング力や製品技術力は
一体何なのかを分析してください。
同時に、更なる技術革新の可能性などOEM委託先の状況把握も重要です。
「顧客分析」とは、
主に顧客のライフスタイル、消費者グループ、
消費文化における分析を指します。
ライフスタイルは非常に分かりやすいと思います。
顧客の生活シーンの中で自社ブランドの扱う商品が使用される
スタイルや目的に変化が生じているのかどうかを分析します。
主にはアンケートによるデータ収集が一般的です。
消費者グループの変化は、アウトドアカテゴリーの例でいうと、
『ゆるキャン』というアニメによって若い女性が
女性達だけでキャンプをするという新しいコミニュティが生まれ、
そこには家族キャンプにはなかった趣味嗜好が反映されています。
「競争分析」とは、
主に自社分析で行った内容を競合他社においても分析し、
それに加えて競争内容や状況における分析を指します。
例えば、商品カテゴリーにおいて競争しているのはある特定の機能性なのか、
それとも販売方法なのか、はたまたサービスなのかを分析するのも競争分析です。
競争している質が販売当初から変化していることに
気づけていないケースが多いので要注意です。
あと、将来的に競争になりそうな項目についても
予測しておくのも非常に重要です。
「流通分析」とは、
主にプラットフォームにおける分析を指します。
商品カテゴリーにもよるかと思いますが、
大方、日本のECで主に利用しているプラットフォームはAmazon、
楽天市場、Yahooショッピングの3モールだと思います。
まずはプラットフォームが提供しているサービスや
システムに変化があるかどうを分析します。
次に、自社の商品カテゴリーはそれぞれのプラットフォームにおける
流通量に変化が生じていないかを確認し、
変化がある場合はその理由も探しましょう。
対象キーワードの変化も要チェックです。
そのほかには主要モール以外のプラットフォーム情勢も
この機会にサクッと確認しておくのもいいです。
「コスト分析」とは、
主に商品仕入及び販売全般におけるコスト分析を指します。
広告費などの直接的な販売コストは日頃から
チェックをしている分野だと思いますが、
仕入、販売、受注、発送、CSなど物販全体の
システムに掛かるコストを今一度見直すのも重要です。
特に「固定費」は業績にかかわらず発生するコストですので、
その割合によって損益分岐点が変わることも当然あります。
仕入単価の再調整は比較的難易度が高くなりますが、
将来的な年間流通量の変化に応じた価格見直しの提案は
サプライヤーへしてみる価値ありです。
以上が6C分析の内容です。
話が分析、分析ばっかりで疲れましたよね。
でも分析するのが目的ではないので、
これらの分析をした上で、将来的なブランド戦略を考えてみてください。